咀嚼とダイエットの関係―よく噛んで食べて肥満撃退

皆さんは食事をする時、よく噛んでいるでしょうか?
美味しい物を食べるとついつい早く食べてしまったり、仕事などスケジュールの関係で早く食べざるをえない人もいらっしゃるかと思います。
今日は咀嚼に関する話題です。

咀嚼とダイエットの関係―よく噛んで食べて肥満撃退

「よく噛むことがダイエットに関係あるのか?」と思われるかと思いますが、関係あります。
よく噛むことによって神経ヒスタミンという物質が分泌されます。
この神経ヒスタミンが分泌されると満腹中枢が興奮し、食事で増えてくるブドウ糖などの満腹信号よりも早く満腹であるという信号を送り込むことが出来るので、食べすぎを抑えることに効果的なのです。

またよく噛むことにより神経ヒスタミンがたくさん分泌されると、満腹中枢を介して交感神経の中枢が刺激されます。
交感神経による脂肪分解は、皮下脂肪よりも内臓脂肪のほうが強いので、よく噛むことにより内臓脂肪減少に役立つ可能性があります
筋トレも交感神経を活発化させますので、やはり筋トレとダイエットは相性が良いように思います。

よく噛むことによるダイエット効果は微々たるものかもしれませんが、食事は毎日三食摂るものです。
一ヶ月で90食、1年で1095食です。
長期的に見ると、日々のちょっとした積み重ねで太りにくい体にすることは可能だと思います。
毎日の食事で、意識するようにしていってくださいね。

今日も筋トレライフを楽しみましょう。

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