【筋トレ初心者】買っておいたほうがいいグッズ・アイテムとは?

筋トレを始めようとして、ダンベルやベンチなどを購入しますよね。
そのほかに、ないと始まらない物ではなく、筋トレ初心者さんにとってあると便利なグッズ・アイテム(トレーニングギアと言います)を紹介したいと思います。

【筋トレ初心者】買っておいたほうがいいグッズ・アイテムはある?

筋トレ初心者にオススメのトレーニンググッズ(トレーニングギア)
目次
1.グローブ
2.リストストラップ(パワーベルト)
3.リフティングベルト
他サイトでオススメされているその他のグッズについて
1.腹筋ローラー
2.ゴムチューブ
3.プッシュアップバー



1.グローブ

まずはグローブですね。
別になくても大丈夫ですが、ある程度の重量を扱うようになると、手にまめが出来るようになります。
「筋トレで手にまめを作りたくない」
「手のひらが汚らしくなるのは嫌だ」
…というような方は、防止のために買ったほうがいいと思います。
あと、手汗をかきやすく、ダンベルのシャフトが滑るのが気になる方にもオススメです。


ハービンジャーのグローブ。
グローブは消耗品なので、これくらいの値段のものでも充分です。
Amazonでもっと安いものもありますが、中国製のノーブランドのものを買うよりは、ずっと安心感があります(画像クリックで購入サイトに飛びます)。

ゴールドジムのグローブ。
ハービンジャーのものよりは高めですが、その分、作りがしっかりしています。
安心のゴールドジムブランドですので、買い物で失敗したくない人にはオススメです(画像クリックで購入サイトに飛びます)。

2.リストストラップ

ある程度の重量を扱うようになって必要になってくる物としては、リストストラップもあったほうがいいと思います。
あったほうがいいというか、個人的には必須アイテムです。
特に背中のトレーニングやダンベルで行うスクワットだと、対象の筋肉より先に握力が限界になってしまいます。
「まだ背中の筋肉は余力があるのに…」という状況を経験したことがある方は多いと思います。
リストストラップを使うと握力の補助が出来るので、握力を気にすることなくしっかりと対象の筋肉を追い込むことが出来ます。

私も以前は、懸垂では握力が辛くならないので使用していませんでしたが、やはり使用してみると前腕の力が全く必要なくなるので、背中で引く感覚が掴めるようになりました。
背中のトレーニングでは、腕を使っている感覚がないほうがベターです。
背中のトレーニングで効かせる感覚が掴みにくい場合も、使用してみる価値があると思います。
ワンランク上のトレーニングを行うために、非常にオススメのトレーニングギアです。
ボディビルダーの人達も、みな使用しています。

ゴールドジムのリストストラップ。
安価なので初心者にも購入しやすいと思います。
懸垂などならこれで充分。
ただ、けっこう滑りやすいので、高重量になってくると握力補助の恩恵が受けにくくなるのが難点です。
特にデッドリフトでは心許ない印象です(画像クリックで購入サイトに飛びます)。

ゴールドジムのパワーグローブ。
こちらはリストストラップよりも扱いが簡単で、なおかつ滑りにくいので、高重量トレーニングでも安心して行えます。
やや高価ですが、使いやすさと滑りにくさを考えると、それだけの価値があります。
私も愛用しており、高重量デッドリフトでも心強いサポートをしてくれます(画像クリックで購入サイトに飛びます)。

3.リフティングベルト(パワーベルト)

リフティングベルト(パワーベルト、トレーニングベルトなど色々な呼び方があります)も、BIG3などで高重量を扱うならあるといいかもしれません。
ベルトでお腹を締め付けることにより、腹腔内圧を高め、腰を折れ曲がりにくくすることが出来ます。
腹腔内圧が高くなると、体幹が安定しブレにくくなるで、より高重量を持ち上げやすくなります。
筋力向上をメインに考えている方には特にオススメのトレーニングギアになります。

ただ、ベルトを締めていれば絶対に安全というわけではないので、過剰な期待は禁物です。
体幹を鍛えたいという目的がある場合は、しなくても良いと思います。
パワーリフティングの選手でも、練習時はあえてベルトを付けずに行い、地力向上を図る選手もいます。

ベルトの締めつけが弱かったり、しっかりした呼吸が出来ていないと充分な効果が得られないので気を付けましょう。
正しく使用すれば効果はあります。
高重量を扱いたい人以外にも、「腰を痛めたくない」とか「昔から腰が良くないからトレーニングは不安」という方にもオススメです。


ゴールドジムのパワーベルト。
ナイロン製の安価なベルトも沢山ありますが、体幹を安定させる力は革製が段違いに優れています。
初心者はナイロン製でもいいかもしれませんが、レベルが上がるとすぐにナイロン製の体幹固定能力では物足りなくなってしまいます。

安物買いの銭失いにならないように、初めからしっかりしたものを購入することをオススメします(画像クリックで購入サイトに飛びます)。

他サイトでオススメされているその他のグッズについて

初心者でしたら、上記のトレーニングギアがあれば充分でしょう。
レベルが上がってきて、高重量を扱うようになったら、必要に応じて別のトレーニングギアを購入すれば良いと思います。

しかし、他サイトではもっとたくさんトレーニングギアが紹介されていますよね。
「もっと沢山あったほうが効果的なのでは…?」と考える方もいらっしゃると思うので、よく他サイトで紹介されるトレーニングギアについて私なりの見解を述べたいと思います。


1.腹筋ローラー

他サイトでよくオススメされている物として、腹筋ローラーがあります。
私としては、筋トレ初心者の方にとって腹筋の鍛える優先順位は高くないと思ってますし(もっと大きい筋肉から鍛えるべき)、腹筋ローラーは初心者の方には負荷が強すぎると思います
膝をついて行えば初心者の方でも何回かは出来ると思いますが、それよりはクランチなどで基礎的な筋力をつけたほうが良いと思います。
クランチなら器具も必要ありませんからね。
クランチなどで物足りなくなったら、挑戦してみましょう。


2.ゴムチューブ

 

チューブもよくオススメされていますね。
高齢者の方や怪我などのリハビリには効果的かもしれませんが、負荷は強くないので購入の優先順位は高くないです。
ただ、引っ張れば引っ張るほど負荷が強くなるため、負荷の調整が簡単で、上手く使えば動作中ずっと筋肉を緊張させ続けることが出来ます。
これはダンベルでは与えられない負荷です。

しかし、引っ張れば引っ張るほど負荷が強くなるという点はそのままデメリットにもなります。
何故なら、通常は動作の初動に大きな力を要するからです。
スクワットなどでも、挙げている最中はキツいですが、挙げきってしまえば負荷が抜けて楽になりますよね。
挙げれば挙げるほどキツい動作、動作の最終局面で負荷が強くなるスポーツはほとんどないと思います。
競技動作や通常の筋トレとは真逆の負荷のかかり方になるわけです。
あえてその効果を狙うためなら良いですが、特にスポーツをしている方は、何か特別な目的がない限り購入しなくても良いと思います。


3.プッシュアップバー

プッシュアップバーもよくオススメされていますが、これも負荷は弱いうえに調節できないので、あまり必要性は感じません。
通常の腕立て伏せよりストレッチがかかりますが、ストレッチをよりかけたいなら、ダンベルのほうがかけやすいですし、重量調節が容易で扱いやすいです。
特に男性は、けっこう短期間のうちにベンチプレスで自分自身の体重より重い物を扱えるようになります。
そうなったら、プッシュアップバーの出番はほぼありません。

サイトによっては10個とか15個も薦めているところもありますが、確実にそんなにたくさん必要ないです。
私もグローブとリストストラップ、腹筋ローラー、リフティングベルトとディッピングベルト(ディップスや懸垂の加重用のベルト)くらいしか持ってません。
もっと色んなトレーニングギアがあればいいのに…と思ったこともありません。
ある程度のキャリアのある私でもそんな感じなので、初心者の方もそこまで必要性はないはずです。

最低限、ダンベルやベンチがあれば大丈夫です。
筋トレグッズコレクターにならないように気を付けましょう。

ちなみに、amazonで在庫が不安定な「ホエイペプチド アミノコンプレックス」ですが、コチラのサイトでしたら比較的、在庫が安定しています。
amazonで購入の場合は出品者によって価格が違うので、在庫があってもコチラ(公式サイト)より高い場合は購入しないほうが良いでしょう。

今日も筋トレライフを楽しみましょう。

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