筋トレ継続のコツ③―ルールを作ってしまおう

今回も筋トレ継続のコツについてお話しようと思います。
習慣化のテクニックになりますので、筋トレ以外のことにも利用可能です。

筋トレ継続のコツ③―ルールを作る

今回のコツは、「○○したら筋トレをする」というルール作りです。
自分の中で「仕事が終わって家に帰ったら筋トレをする」「お風呂の準備をしたら筋トレをする」など、ルールを作ってしまうのです。

これが「仕事が終わって家に帰ったら、少し一休みしてから筋トレしよう」となってしまうと、「ちょっとダルくなってきたな…」「やっぱり明日でいいかな…」となってしまいがちです。
だから、間に無駄を挟まず、二つの行動をセットにするのがポイントです。

効果がないルールは「○時になったら筋トレをする」というようなルールです。
これは、例えば21時になったら筋トレをすると決め込んでも、いざ21時になると「もうちょっとスマホ見ていたいな…」「ちょっとキリが悪いから…」など、だらだらと時間を過ごしてしまいがちです。

それとやはり日々の習慣として行っていることと、筋トレをくっつけたほうがいいです。
「炊飯器のボタンを押したら筋トレ」「お風呂にお湯を入れ始めたら筋トレ」などです。
これが例えば「お風呂掃除が終わったら筋トレ」など、毎日やるわけではないことに筋トレをくっつけても、中々習慣化するのは難しいです。

あとは、一週間や二週間など期間を決めて、その期間が経つごとに体重を測ったり写真を撮るようにするルールもオススメです。
やはり見た目が変わるなど成果が上がると、もっと続けていこうというモチベーションアップに効果的です。
あまり見た目が変わってないように思えても、二カ月前、三カ月前と比べてみると意外と変わっていることが多いものです。

筋肥大やダイエット効果はイマイチでも、見た目が若くなる方も多いです。
筋トレによって姿勢が良くなったり、食事への意識が高くなるので、色々体に良い影響があるのでしょうね。

周りに筋トレを宣言するのも良い手です。
人と会う機会があまりない方でも、今はSNSがあるのでいつでも宣言できます。
「○月までにベンチプレス△kg挙げる」「今年中に□kgダイエットする」でも何でも良いので、目標を立てて宣言します。
これをするとサボりづらくなりますし、うまくいかない時でも励ましてもらえたりアドバイスがもらえたりすることがあるので、継続しやすくなります。

以上、筋トレ継続のコツについてお話してきましたが、全部を取り入れる必要はありません。
ご自身に合いそうなものだけでも構いません。
少しでも筋トレを継続するための参考になれば幸いです。

かく言う私も、①~③の継続のコツを利用しながら、今のところ毎日ブログを継続できているのです。
皆さんも頑張ってくださいね。

今日も筋トレライフを楽しみましょう。

↓↓前記事未読の方は覧ください↓↓
筋トレ継続のコツ①―時間の使い方を見直そう
筋トレ継続のコツ②―大きな変化は避けよう

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