【筋トレ初心者】筋肉痛にならない場合は?

筋トレをすると翌日、筋肉痛になりますよね。
でも筋肉痛が起きない部位もありますし、起きたり起きなかったりする時もあります。
筋肉痛が起きなくてなんとなく不安…という方もいるかと思います。

【筋トレ初心者】筋肉痛にならないとダメ?

まず、知っておいてほしいのは、筋肉痛と筋肥大は関係がないことです。
筋肉痛が起きようが起きまいが、しっかり刺激が入っていれば筋肉はちゃんと大きくなります。
だから、筋肉痛がなくて不安に思う必要はありません。

それにボディビルダーの人達も、毎回筋肉痛が起きているわけではありません。
しっかり追い込んでも、筋肉痛にならないこともあります。
しばらくトレーニングを休んだりすると、そこまで追い込まなくても筋肉痛になったりします。
あとは種目を変えたりして刺激が変わった時も、筋肉痛は起きやすくなります。
だから、筋肉痛が起きないことにナーバスになる必要は全くありません。

私自身も、同じメニューでトレーニングを行っても、筋肉痛になる時とならない時があります。
その時の体調や筋肉の状態なども関係しているのかもしれません。
部位別だと肩は筋肉痛が起きにくいように思えます。
また、同じメニューなら2回目は筋肉痛が起きにくく、3回目以降はさらに起きにくくなる傾向があるようです。
筋肉痛に関しては、まだまだ未解明な部分が多いので、筋肉痛の有無にとらわれ過ぎないようにしましょう。

とは言え、筋肉痛はしっかり筋肉に刺激を入れられたかどうかの目安にはなります。
ですので、筋肉痛が起きやすい方法をお教えしようと思います。

それはやはり、しっかり追い込むことです。
力学的負荷を与えた後に、とにかく回数をこなすようなトレーニングを行いましょう。
例えば胸なら、ダンベルプレスとダンベルフライを行った後に、腕立て伏せを行います。
ある程度筋肉が疲労しているので、それほど多くの回数はこなせないかもしれませんが、とにかく回数をこなすようにします。
限界が来たら、インターバルは15秒とか30秒とか短めにして、また行います。
どんどん回数は減っていきますが、これを3~4セットも行えば筋肉はパンパンになり、だいぶ追い込まれているはずです。
ここまで追い込めれば、かなりの確率で筋肉痛が起きると思います。

今日も筋トレライフを楽しみましょう。

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